イマフラ

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#10 認知特性を調べたら妙に納得した話

めちゃくちゃ久しぶりの更新です!

 外出が減り、在宅も減り、ゲームにはまり~な日々でインプット機会が減ってました。

 

 

最近、kindleで見つけて気になった本があったんで書こうかなと

 

 

 著者はお医者様で主に小児を担当しているそうです。

よく世間で言われる「頭の良い・悪い」というのを、6つの認知特性(タイプ)から判断しています。文字に強かったり、数字に強かったり、空間把握に強かったり色んな人がいて当然といえば当然ですね。

 

自分の認知特性の強みを生かした学習をすることで、効率があがってくるらしいので、ぜひ活用していきたいなと思った次第です。

 

 

自分の認知特性を測定するテストもあったのでやってみました。

※今回実施したのは無料で公開されているエクセルファイル(本田式認知特性テストで検索)

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何とも微妙な結果ですね!

テスト結果からいくと自分は3Dタイプが一番強いらしい、④以外は平均的な値っぽいですね。

大雑把にいって、①、②が視覚優位タイプ、③、④が言語優位タイプ、⑤、⑥が聴覚優位タイプです。なので自分は視覚優位なタイプですかね。

 

 3Dタイプの特徴は、

「カメラタイプの記憶が客観的な写真だとするならば、3Dタイプは自分の見た風景を動画のように順序、時間の中で再生するタイプ」

・人の名前は覚えるのが苦手だが顔や服装は思い出せる(たしかに、仕事で数回しか会ない人の顔はわかるが、名前は覚えてない。)

・印象に残った出来事は動画形式で記憶している(実際そう!)

・小さいころから絵が描くのが好き、立体的で奥行きのある絵を描く(絵描くのは苦手)

 

のような感じらしい。思い返してみれば、映画の話をするときも基本シーンを頭の中で動かしながら喋ったり、物をなくしたときも自分の辿ったルートを視界で思い返すことが多いような…。

 

 

 逆に私の一番低い認知特性は、言語の辞書タイプらしい。

辞書タイプの特徴は、

「言語に含まれる抽象的な概念を言葉のまま理解できる人、文字の扱いや図式化が得意。ノートをまとめるのもうまく、単語を何回も書いて覚えるタイプ」

 

・大切なことは必ずメモをとる

・人の名前を覚えるのは得意、顔を覚えるのは苦手

・小説などで登場人物の相関図が浮かびやすい

・人に何かを説明するのが得意

 

このタイプははっきり私の特徴にはなさそうです(笑)

説明苦手!相関図浮かばん!メモは最近ちょっととってるけど、、

本読んでいても一度頭に映像や、風景としてイメージしないと深く理解した気にはなれないですね。文字がすっと入ってくるのうらやましい。

 

 

 

 

てなわけでこれからは30点以上あった認知特性を活かして、スキル学習に役立てていこうかなぁ…と思いました。

 

今回は自分と照らし合わせて、ほんと軽くしかタイプ紹介していません。

自分のも詳しく知りたい!って人はぜひやってみるとよいのではないでしょうか。

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